荷縄
荷縄
 掘り起こしたワラビ根を運搬するために用いた。[背負い縄]とも呼ぶ。用いられる素材には、マダ皮や藁がある。この資料は藁製で全長6420mmである。掘り起こしたワラビ根を適当な大きさに束ね、背負うために用いる。ワラビ根以外のものにも使用した。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
A-1-11 荷縄 佐々木辰治 川内 4296-2 80g

・現在特集記事はありません

著作権の表示 (C)宮古市北上山地民俗資料館