立ち臼
立ち臼
 シダミ加工用具である。胴がくびれた[臼]と[立て杵]である。

いったん湯がいてから乾燥させたシダミを搗いて、殻をはずすために使用する。大量の場合は「にわ」に据え付けの[踏みかる臼]で搗く。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
A-1-40 たち臼 柏幸雄 川内 3082  
A-1-41 山口ミヨ 川井 168 4300g

・現在特集記事はありません

著作権の表示 (C)宮古市北上山地民俗資料館