鋤の先
鋤の先
 畑起こしの用具である。鋤の台に取り付ける部分がU字で、溝に鋤の台をはめ込む。U字の細長い部分は「手」という。

  [鋤]を使用しているうちに鉄製の[鋤の先]が減ってくると作業効率が悪くなるので、春先に地元の鍛冶屋に頼んで刃を足して(「先がけ」して)から使用する。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
B-1-20 鋤の先、鍬の刃 去石清右ヱ門 門馬 1694 815g
B-1-21 鋤の先、鍬の刃 去石清右ヱ門 門馬 1719 785g
B-1-22 鋤の先、鍬の刃 去石清右ヱ門 門馬 1720 800g
B-1-23 鋤の先 小原金右ヱ門 江繋 2836 1000g
B-1-24 鋤の先 石曽根初太郎 江繋 2614 2950g
B-1-25 鋤の先 石曽根初太郎 江繋 2615 1200g
B-1-26 鋤の先 大久保長右ヱ門 江繋 4447 2950g
B-1-27 鋤の先 菊地務 小国 2160 2700g
B-1-28 鋤の先 道又一男 小国 2068 3150g

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