鍬、鍬の柄
鍬、鍬の柄
 [まっか鍬]とも呼ばれ、木の枝と幹の角度をうまく利用して作られた鍬である。柄と本体の角度はおおよそ40 °~54 °である。台の先端部に鉄製の[鍬の刃]を取り付けて使用する。[鍬の刃]は[鋤の先]よりも小さいが同じような形をしている。畑起こしから管理まで様々に使用される。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
B-1-31 鍬台 去石正明 門馬 3378 1350g
B-1-32 中里広太 箱石 3274 1400g
B-1-33 山崎武志 箱石 563 1500g
B-1-34 中井義雄 江繋 2758 2100g

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