しゃぐし
しゃぐし
 ヒエの「じき播き」用具である。三角鍬で長さ100mmほどの柄をつけて使用する。金属部分と柄とは、[たまぐら]という鉄製の輪で固定する。畑に「じき穴」を掘る他に除草、「きっかけ(土寄せ)」など畑の管理作業にも使用する。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
B-1-58 しゃぐし 芳門重治 川内 1484 1350g
B-1-59 しゃぐし 芳門千次郎 川内 1418 1350g
B-1-60 しゃぐし 中村儀雄 江繋 2670 1000g
B-1-61 しゃぐし 佐々木富治 川内 3049 1455g
B-1-62 しゃぐし 藤岡富次郎 川内 1265 650g

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