肥背負い樽
肥背負い樽
 ヒエの「じき播き」用具である。口縁部の直径が335~370mm、高さが598~640mmの細長い樽である。上面に注ぎ口があり、木製の栓でふたをする。肥料となる人糞(主に尿)を入れて背中に背負って、[背負い縄]で固定してから運ぶ。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
B-1-65 肥背負い樽 島津勇一 小国 2302 4150g
B-1-66 肥背負い樽 道又修 小国 9002 4200g

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