まどり  まどいり
まどり
 ヒエ、ソバ、マメなどの脱穀に使用する。二又になった木の枝を利用して作られたもので、中には三つ又のものもある。二又の先端は、削って細く尖らせてある。形状は、二又の先端をくっつけるような形になっているものと、Y字に開いているものと2種類ある。全長は440~643mm、幅は88~142mmである。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
B-1-86 まどり 佐々木義文 川内 1045 130g
B-1-87 まどいり、まどい 芳門千次郎 川内 1416 200g
B-1-88 まどり 芳門千次郎 川内 1419 190g
B-1-89 まどり 芳門重治 川内 1469 195g
B-1-90 まどり 向口正喜 箱石 891 170g
B-1-91 まどり 向口正喜 箱石 890 200g
B-1-92 まどり 古舘金重郎 箱石 586 240g
B-1-93 まどり 河内金作 江繋 9559 190g
B-1-94 まどり 中井義雄 江繋 2584 150g
B-1-95 まどり 中井義雄 江繋 2845-1 150g
B-1-96 まどり 中井義雄 江繋 7555 95g
B-1-97 まどり 中井義雄 江繋 2844 210g
B-1-98 まどり 道又修 小国 9006 210g

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