置き針
置き針
 川の状態によって針を結び付けておく藁縄の長さや、仕掛け方に違いがあった。一つは藁縄の両端に重りとなる石を結び付け、針に餌をつけて川に沈めておくものである。他には、一方に石をつけて沈め、もう一方は岸の木などに結わえ付けておく方法もあった。引き上げるときは針金で作った鈎を使う。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
E-2-18 置き針 高橋栄 川井 9701 40g
E-2-19 置き針 高橋栄 川井 9702-1 90g
E-2-20 置き針 高橋栄 川井 9703 45g

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