やだぶね
やだぶね
 秣仕度用具である。トチあるいはクリの一木を半裁して、刳り貫いたものである。長さが602mmの小型のものから1130mm、1755mmのかなり大型のものまである。馬に用いるときは蹴らないように台の上に設置し、牛用の場合は厩の床に直接置いた。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
F-1-3 やだぶね 中舘繁造 川内 1116 4200g
F-1-4 やだぶね 河内金作 江繋 6597  
F-1-5 やだぶね 横道福雄 小国 1834  

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