どうあげ台
どうあげ台
 絹糸を取るための用具である。[どう]に巻き取った糸を[がわ]に巻き返すとき、[がわ]を6つ固定して糸を巻き取る台。高さ1187~1382mmで、幅1410~1750mmである。車がついていて、車を回すと[がわ]を通した心棒が回り、糸を巻き取る仕組みである。

資料番号 資料名 寄贈者 地区名 整理番号 重量
H-1-56 糸戻し台 川上裕人 箱石 3589  
H-1-57 「胴上げんせ」の道具本体 因幡萬六 箱石 691  
H-1-58 糸戻し台 澤口鴻一 箱石 4081  

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