山村生産用具コレクション
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ワラビ根掘り
これらもワラビ根を掘り起こすために用いられるが、A-1-2~6の二又の鍬とは違い、形は[唐鍬]状である。しかし金属部分の長さが263~395mm 、幅約500mmと、[唐鍬]よりも細長いのが特徴である。
柄と金属部分は、[たまぐら]という鉄製の輪をはめて固定する。
資料番号:A-1-7
写真:
a1-007p
詳細図:
a1-007f
作図者:桜岡咲子
資料番号
資料名
寄贈者
地区名
整理番号
重量
A-1-7
ワラビ根掘り
去石清右ヱ門
門馬
1693
3200g
A-1-8
さっか
高森清志
小国
2029
2000g
A-1-9
ワラビ掘りまんが
道又フミ
小国
2323
3000g
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ワラビ根採集と加工
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(C)宮古市北上山地民俗資料館