日常生活の中では山から木材を得、様々な用具の材料や屋材として利用した。また、枕木材の伐採・造材はいわゆる「山稼ぎ」と呼ばれ、村外、県外から業者が入り伐採を行い、その労働力を提供した。

しぎり、すぎり、しぎり鉞
のこ、ばら目のこ、山のこ、ひっきりのこ
窓のこ、窓目のこ
楔、や
金や、割り楔
山の神さま

かすがい
刃広(はびろ)、刃広鉞、おの
たかのは鉞
つかみ鎚
かすがい
曲がり金
墨壷
墨さし
うけ又、つの又
前挽きのこ、木挽きのこ、前挽き
ひねりや、はじきや、はなや
刻印
皮へぎ
皮へぎ
皮へぎ、皮へぎ鎌

とび
木流しとび
どっとこ
木むくり、万力
ちんちょ
がんた
ばつ橇、ばつ
小ばつ
つのばつ
丸太止め爪
きんま
かじかん(前用)
かじかん(後用)
はも、どっこい
引きかん、かんこ
いかだかん
鉄砲堤板、鉄砲堤跳ね木

鉈(なた)
腰鋸(こしのこ)
つかり、背負いつかり
わっぱ、曲げわっぱ
きせる、たばこいれ、どうらん

目振り鎚、金鎚
金敷き
目振りかぎ
砥石
鑢、ちょんがけ鑢
研ぎ台
鑢つぼ
道具袋
たがね
ごうの中ならし
ふいご
鋏、かなはし
金鎚
鑢(やすり)
金砥
せん

みつか、ながみつか
もひき、股引
はんどう、はっぴ
半纏(はんてん)
みぬ、みん、けら
腰みの、腰みん
手袋
はばき
わらじ
ぼっこ靴
つまご
木かんじき、輪かんじき
木かんじき、輪かんじき
かんじき、金かんじき
かんじき、金かんじき
かんじき、金かんじき

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